台湾一周自転車の旅

8日目 台北-台東

2009年11月30日 晴れ

台湾地図 阿美戰車再び登場^^台湾一周自転車の旅第1レーン(台北-台東)は、計7日間518キロの遠征。みんなのおかげで無事終えられることができました。約1ヶ月の休憩期間を経て、第2レーン(台東-台南)へ挑みます。

 今回も引き続き撮影サービスを提供しながら旅をしていきます。出発前にはブログなどネット上で撮影サービスの希望者を探しました。みなさんの温かい協力には心から感謝しています。第2レーンもなかなか味のある旅になりましたよ。

まず台東へ移動

 出発の数日前にまず荷物を宅急便で送り、僕の阿美戰車を列車で台東まで運ぶよう手配をしました。おかげで出発日の早朝、僕は1人でゆったりと列車に乗り台東へ向かうことができました。台東到着後、まず駅構内の荷物預かり所で阿美戰車を釈放してもらいました。これまでずっと僕の傍にいた阿美ですが、昨日1人で列車に乗り1人で一晩過ごしたので、丸1日僕と離れていたことになります。阿美は僕の姿を見ると、嬉しそうにしっぽを振りスリスリしてきました。あはは~やっぱり僕と阿美は相性ピッタリのマブダチだね。

 荷物を積み込んでズボンもきっちり穿いて、風に乗り出発する僕ら。今日の宿泊先はここから数キロで到着する「馬亨亨民宿」なので、時間的にゆったりとしたスケジュールです。僕と阿美は台東の広々とした道をゆっくり走りのんびり見て回りました。台北みたいにキリキリとするクラクションの音はありませんが、超きわどいビキニを着たビンロウギャルもいなくて、突然台北縣と中和市のビンロウストリートを思い出し懐かしい気分になりました。このストリートのお姉さんはみんなみんな化粧が濃いんです。あ~台東さん台東さん、君は素朴で可愛いね。

馬亨亨民宿の彭大哥

 台東市の民宿、馬亨亨民宿のオーナーは9時5時勤務をしている公務員、彭大哥。昼間は公務員ですが夜には親切な民宿オーナーと姿を変え、宿泊客に台東グルメのオススメ店や景観スポットなんかを紹介しています。台東の遊び方なら彭大哥に聞くのが一番。ネットで僕の台湾一周の旅を知った彭大哥は、うちの民宿に来てよ、と気さくに誘ってくれた上、荷物運送となかなか買えない列車チケットの問題も解決してくれました。さらにリニューアルしたばかりの馬亨亨民宿B館「郷庭民宿」に泊めてもらっちゃいました。民宿ご主人の親切な気持ちは、台東の道路のように広くて大きいのです。

 馬亨亨民宿のA館から正面にあるB館までゆっくりと見て回りました。ヨーロッパの庭園風のA館に南フランスの田舎風B館、どちらも宿泊費はリーズナブルで、心行くまで楽しめる空間です。この日僕が宿泊したのは、B館「郷庭」のダブルルーム。平日は1泊1480元です。

  • 彭大哥とADIA
  • 彭大哥とADIA
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿B館
  • 馬亨亨民宿B館
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • フロント
  • フロント
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿
  • 馬亨亨民宿

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彭大哥オススメの台東グルメ

 第1レーンでは毎日時間を気にしながらの旅で、ゆっくりご飯を食べる時間もなく、1日3食のうち2食はコンビニで済ませていました。今日は台北から台東まで来て、夜はそのまま台東に1泊するため、自由な時間がたっぷりあります。民宿の写真撮影が終わってから、僕は彭大哥から伝授された台東B級グルメを満喫することにしました。台東グルメを完全制覇しようと意気込んでいました。今夜は太ったっていいんです。

 まず最初はとても有名な卑南豬血湯。台東の黒豆腐と呼ばれる卑南豬血湯は、1つ35元です。お碗からあふれ出そうなほどたっぷりの具で、一目でお客さんへの誠意に満ちたお店とわかります。分厚くきられた大きな豬血は歯ごたえがしっかりしていて、独特の臭みはありません。ニラ、酸菜、ブタの腸などを煮込んだスープは、少し黒コショウをかけてから食べます。香りよく脂っこさもあまり感じさせないスープははまりそうな味。星3つです(5個が最高です)。

  • 豬血湯
  • 豬血湯
  • 卑南豬血湯店内
  • 卑南豬血湯店内
  • 壁に書かれた営業時間
  • 壁に書かれた営業時間
  • 卑南豬血湯
  • 卑南豬血湯

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 前菜的な役割を果たしてくれた豬血湯を食べ終え、食欲が増してきました。続いては味にうるさい人達の間では評判の林家臭豆腐。老東台米苔目という有名な食堂の隣にあり、あまり目立たないお店です。でも看板メニューの臭豆腐はサイコーです。揚げてサクサクになった外側の食感に、ジューシーで柔らかな豆腐。ちょっと甘酸っぱい台湾漬物をあわせて、お店特製のタレをかけて食べます。味わってみると、少し中国バジルの香りもします。おいしくてたまらない特別な味。原稿を書いていたらよだれが出てきちゃいました。なので星4つ。

  • 臭豆腐 小35元
  • 臭豆腐 小35元
  • 林家臭豆腐の店先
  • 林家臭豆腐の店先
  • 林家臭豆腐の店先
  • 林家臭豆腐の店先
  • 林家臭豆腐
  • 林家臭豆腐

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 豬血湯と臭豆腐を腹に収めたら、腹七分目ぐらいになりました。こんな時は蒸しギョウザがぴったり。鄰家蒸餃は庶民価格でおいしいギョウザが食べられるお店です。招牌鮮肉蒸餃という豚肉入り蒸しギョウザは1籠8個で60元。通常の蒸しギョウザサイズより1.5倍ぐらい大きいです。とても薄い皮に、肉汁たっぷりの豚肉餡。小籠包+肉まん+蒸しギョウザのおいしいさが集まっているこのギョウザは、鄰家蒸餃だけの味。これまで僕が食べた蒸しギョウザの中で一番おいしいと思います。星5つ。

  • 招牌鮮肉蒸餃
  • 招牌鮮肉蒸餃
  • 招牌鮮肉蒸餃
  • 招牌鮮肉蒸餃
  • 鄰家蒸餃
  • 鄰家蒸餃
  • 鄰家蒸餃
  • 鄰家蒸餃

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 3軒の食堂をはしごし、お腹いっぱい気分は最高。幸せな気持ちで帰ろうとしている時、台東でとても人気の七里香水煎包と体にいい神農青草茶に出くわしてしまいました。これは買って帰って夜食として食べないと自分に申し訳が立ちません。七里香の大きな水煎包はできあがるまでずいぶん待ちました。青草茶はおかみさんが圧力鍋で煮出したもので、これを飲んだらいっぱい食べても健康でいられそうです!

  • 七里香水煎包
  • 七里香水煎包
  • 具がいっぱいの水煎包
  • 具がいっぱいの水煎包
  • 神農青草茶
  • 神農青草茶
  • 神農青草茶
  • 神農青草茶

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 台東で食べたものはどれもおいしくて、僕は台東に住んでなくてよかったと思いました。ここで生活してたら、たらふく食べまくりの毎日でドラえもんのように丸々とした体型になりそうです。

8日目のADIAデータ

朝食
7-11で購入(52元)
昼食
鉄道弁当(60元)
夕食
卑南豬血湯(35元)
林家臭豆腐(35元)
神農青草茶(25元)
七里香水煎包(18元)
鄰家蒸餃(60元)
宿泊
無料(撮影サービスと交換/馬亨亨民宿)
切符代
台北-台東(ADIA804元/阿美412元)
*会社経費
荷物送料
(240元) *会社経費
消費総額
285元