2004年4月8日
天水路 ビーズ街

 台湾女性も手作りが大好き。日本と同じく、ここ数年はビーズがブーム。スワロフスキーなどの高級ビーズがお手軽価格で買える、問屋街が人気です。が、どうやら台湾女性は“立体派”のようで・・

 ビーズ問屋が集まっているのは、迪化街に程近い天水路。歩けば5分もかからずに通り過ぎてしまう短いストリートですが、道の両側にはビーズや中国結びなどの手作りアイテムを扱う問屋がずらり。もちろん小売もOKなので、手作り大好き奥様や、学校帰りの女学生たちで、毎日にぎわっています。

 問屋の規模も様々ですが、色とりどりのキャンディのようなビーズが、所狭しと並んでいる風景はどのお店も共通。スワロフスキーに代表される高級ビーズをはじめ、ずっしり重い一袋が数百元のお手軽プラスチック製まで種類も豊富です。ヒスイなどの石好きなお国柄らしく、オパールやターコイズ、オニキスといった半貴石や天然石を、数多く扱っているのが特徴と言えましょう。一般のビーズは日本よりも少し安いかな・・といった具合なのですが、石のほうはかなりリーズナブル。石系がお好きな方は、旅行中にわざわざ訪れる価値あり!と言い切ってしまいましょう。また、「福」「寿」などの、おめでたい漢字が書かれた中華ビーズも手に入ります。

 ところで、ビーズ街を歩いて、目につくのが「立体動物」ビーズ。プラスチックビーズとテグスを使って、犬や猫、ペンギンといったキュートな動物を立体的に編み上げるのですが、店頭に飾られているサンプルの数は、圧倒的にネックレスや、指輪よりも多い。どうやら台湾女性はアクセサリよりも、動物の方がお好みの模様。しかも全長30Bは超えようかという巨大な龍や、手のひら大の金魚、実物大のカメレオンなど力作ぞろいで、なにか熱気のようなものを感じます。

 キットを買うと説明書が付いてくるし、お店でも教えてあげるわよ、という言葉につられて「立体ワニキット(全長10cm)」を買ったものの、説明書には数字とアルファベットの羅列がずらり。呪文ですか?これは・・?
 どうやらその数字とアルファベットの組み合わせで、ビーズの並び順を説明しているようですが、気分はすっかり高校の化学の授業。化学方程式にも等しい難解さで、いえ、みなさん楽しげに組み立てているのだから、一度習得すれば簡単なのでしょうが・・うーむ、ギブアップ。腕に覚えがある方、ぜひ試してみてくださいね・・・。ちなみに、右下写真(5000/4mm(28個入り)×3袋、ネックレス用皮ひも他)で合計450元(約1500円)でした。

【天水路 ビーズ街】
住所:台北市天水路(南京西路と重慶北路の交差点付近)
※お店の大半は月曜休み。


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