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台北日和 2005年1月19日
高雄 旗鼓一號

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

  犬猫旗津人気屋台などで、何度か取り上げてきた高雄の旗津。かつては高雄側と陸続きだった旗津半島が、港湾整備のため離れ島になって以来、市民たちの足として活躍しているのが、今回紹介する旗津フェリーです。

 高雄の、「鼓山」と「旗津」を結ぶ旗津フェリー。市民にとっては、欠かすことのできない交通の要ですが、観光客にとっては、旗津観光へ行くとともに数分間のショートクルージングを楽しめるちょっとした見所です。

 さて、旗津へ渡るために早速フェリーを利用してみましょう。さすがに、日常的に利用されているだけあって、利用料金はとてもお手ごろで片道たったの10元。「旗鼓一號」と誇らしげに名前が掲げられたフェリーが、渡船場にやってきて接岸すると、まずは乗客とバイク・自転車などがドドッと降りてきます。そう、このフェリーは、徒歩以外でも自転車・バイクでそのまま乗り込むことができるようになっているのです。

 降りる人の流れが終わると、乗船用の改札が開き、料金を備え付けの料金箱にチャリチャリと流し込めば、いよいよ乗船です。フェリーは、一階部分がバイクや自転車に乗っている人のための乗船スペースとなっていて、バイク・自転車にまたがったまま、一階へ乗り入れます(徒歩の場合でも、一階に陣取ってかまいませんが、排気ガスで結構煙たいので、あまりオススメしません)。徒歩なら一階はスルーして、脇の階段から2階へ。2階には乗り合いバスのように座席が並んでいるので、そこでまったり窓の外を眺める・・・というのもいいですが、ここはそのまま外のテラス状になっている場所へ直行。心地よい潮風に吹かれながら、港の風景を観察できるのでオススメです。

 乗船して5分ほどで、対岸の旗津側のフェリーターミナルに到着です。旗津側のフェリーターミナルは、なんとも趣のある外観の建物で2階はカフェになっています。旗津で観光を存分に楽しんだ後は、このカフェで旗津を去るまでの時間を惜しみながら、景色とお茶を楽しむ、というのもいいのではないでしょうか。

【高雄 旗津渡輪】
フェリー料金:片道10元


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