2017年1月13日

真心こめて毎日料理と飲み物に向き合う 秋山咖啡食堂

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  [中文]
お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

カフェコーナー

カフェコーナー

メニュー

メニュー

シングルオリジンコーヒーを淹れる様子

シングルオリジンコーヒーを淹れる様子

店内の様子

店内の様子

食堂コーナー

食堂コーナー

 「秋山咖啡食堂」は、飲食が人の心と体にどのような影響を及ぼすかを大変よく理解するシェフの莊さんと東洋医学を研究している秋山さんがコラボレートしたことが始まりでした。それぞれの趣味を持ち合わせて、縁あって巡り合った彼らは、寧波西街の隅に自分たちで釘を一本一本打って改装したカフェ食堂を開き、毎日おいしい料理とコーヒーでお客をもてなしています。

 たった8席しかない「秋山咖啡食堂」は、店内を2つに区切り、手前はドリップコーヒーを作るカウンター、暖簾で囲まれた奥が調理を行う食堂コーナーになっています。毎日のメニューとスイーツは、入り口の小さな黒板とお店のフェイスブックページにてお知らせしています。メニューは、市場に並ぶ季節の食材や気候などに合わせて、シェフの莊さんがオリジナルの創作料理を作っています。漢堡(ハンバーグ)から、梅汁照燒雞腿飯(梅ソースの鶏ももの照り焼き)、香料奶油咖裡雞(スパイスクリームカレーチキン) など、毎日の天気などの微妙な違いで、お客の求める料理の変化にも敏感に気を配っています。

 また、台湾料理を基本に、アジア近隣国の食文化の要素も取り入れています。ランチは12時~、ディナーは17時30分~で、売り切れ次第終了です。チョイスは少ないながらも、厳選された食材を使った料理を楽しみに、開始時間より前に訪れ、並んでオープンを待つお客もいるほどです。この日のメニューはウコン、ショウガ、コリアンダー3種のスパイスを炒めて香りを出したインド風カレーの「香料炒奶油雞腿肉咖哩(スパイスクリームカレーチキン/160元)」です。ご飯とカレーを盛りつけた後に、その場で削ったチーズをかけ、色鮮やかなオクラとトマトをのせます。アツアツのカレーの上でチーズが溶け、杉の木の窯で炊き上げる一粒一粒が美しい台東米と合わせれば、おいしさにスプーンが止まらず、あっという間に食べ終えてしまうほどです。

香料炒奶油雞腿肉咖哩

香料炒奶油雞腿肉咖哩

冰羅馬咖啡と提拉米蘇

冰羅馬咖啡と提拉米蘇

 カフェコーナーのメニューはバーカウンターの壁に掛けられています。親しみやすい笑顔の秋山さんがドリップコーヒーを担当し、メニューの説明も丁寧にしてくれます。太陽の光が降り注ぐ午後に秋山さんがオススメしてくれたのは、「冰羅馬咖啡(アイスローマコーヒー/90元)」で、エスプレッソに黒糖とレモン果汁を加えたアイスコーヒーです。お店自慢の「提拉米蘇(ティラミス/90元)」もコーヒーとの相性がよく、4種のリキュールを使用し、口の中でさらに味わいが幾重にも広がります。コーヒーとリキュールの層が重なり合って、最後にココアパウダーを振りかけた上に2つのコーヒー豆がトッピングされてとてもキュートな見た目です。信頼する焙煎師のコーヒー豆を厳選しており、シングルオリジンコーヒーもオススメです。秋山さんに本日のシングルオリジンコーヒーについて聞きながら、自分の好みのコーヒーを探してみるのもいいですね!

 親しみやすい笑顔で迎えてくれる秋山さんと、とても忙しく料理に追われる莊さん。よい香りに包まれ、台北の中でも古い下町エリアで、夜の明かりが灯ると、ほんわかと温かな雰囲気に包まれますよ。
(記者:Amelie)

地図

【秋山咖啡食堂】
住所:台北市中正區寧波西街214號
電話:0905421670
営業時間:11:00-21:00
定休日:水曜日、木曜日
交通:MRT中正紀念堂駅より徒歩約20分
URL:https://www.facebook.com/AKIYAMA.CAFE/

Loading...

▲ページトップへ戻る