2017年2月3日

レザーとコーヒーのハーモニー W&M workshop

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

W&M workshopの空間

W&M workshopの空間

WOTANCRAFTのレザーアイテム

WOTANCRAFTのレザーアイテム

皮製のメニュー

皮製のメニュー

卡布奇諾

卡布奇諾

店内の様子

店内の様子

ハンドドリップコーヒーを入れる様子

ハンドドリップコーヒーを
入れる様子

 「W&Mworkshop」は、レザークラフトショップ「沃坦匠藝(WOTANCRAFT)」の中のバーカウンターに設けられたカフェコーナーです。これまでのレザークラフト工作室の概念とは異なり、インダストリアル調のコンクリート打ちっぱなしの内装がレトロな雰囲気の空間で、ドイツの有名なプロダクトデザイン賞である「Red Dot Design Award」を受賞しています。この広い空間の中で、ライトに照らされたレザーのリュックサックはまるで展覧会の芸術品のようです。

 初めは、イタリアの高級腕時計ブランド「PANERAI(パネライ)」のために、腕時計のベルトをデザインする代理店「WOTANCRAFT」として立ち上げたブランドです。元は、商業ビルの中に小さなオフィスを借りていましたが、緑に囲まれた静かな古民家のこの店へ移転しました。入り口の角には大きなガラス窓があり、お昼になると太陽の光が窓から差し込みます。お店では今年から、普段使いのレザーアイテムの作成も始め、より多くの人に、MIT(メイドイン台湾)の皮革ブランドを広めたいと考えています。カメラの有名メーカー「Leica」ともコラボレートして、さらに様々なライフスタイルに密着したアイテムを作り出しています。

 「W&Mworkshop」カフェは、レザーショップの中にあると言うよりも、レザーショップとカフェとが両方あって調和がとれて一つの空間を作り上げているかのようで、互いに必要な存在です。レザーベルトが並べられたカウンターは、カフェのバーカウンターと一体になっていて、厳粛な雰囲気を醸しがちなショーケースもなんだか親しみやすさを出しています。「W&Mworkshop」のすべては、このバーカウンターが表していると言っても過言ではありません。

 テーブルの上に置かれた、レザーバンドのついた巻物がカフェのメニューです。シンプルなエスプレッソはオーナーが厳選して良いと思ったものだけを提供しています。ハンドドリップの「kenya單品咖啡(ケニアストレートコーヒー/180元)」は、スラリとしたステムのワイングラスに注がれ、W&Mと型押しされたレザーコースターの上に置かれます。広い飲み口に脚のあるワイングラスは、お酒の香りが集まるように設計されており、フルーツのような香りのある浅煎りのコーヒーにとてもよく合います。ワイングラスの飲み口のデザインは、コーヒーを飲んだ時に舌の真ん中あたりにコーヒーが触れるようにできており、甘味や酸味をより敏感に感じ取ることができ、そして香りをグラスの中に閉じ込めることができます。

 コーヒーをドリップするときに撹拌しながらドリップする手法は、抽出率が高まり、浅煎りのコーヒーに適しています。さわやかで心地良く、しっかりとした味わいを引き出し、甘味、酸味の幾重にも広がる味わいの印象を強調してくれます。コーヒー機器ブランド「Kalita Wave」のフィルターでドリップすることで、味わいの層を作り、心地よい味わいを作り出します。

Kenya手沖咖啡

Kenya手沖咖啡

日本のONIBUSブランドのコーヒー豆

日本のONIBUSブランドの
コーヒー豆

 コーヒー豆は日本「ONIBUS」ブランドの焙煎珈琲を厳選し、コーヒーの甘味と果物の味わいを持ち合わせているのが特徴です。常時、2種類のブレンドコーヒーがあり、特徴に合わせて使用します。今回飲んだ「卡布奇諾(カプチーノ/140元)」は、アルコールのような香りのあるエスプレッソをベースに、コールドブリューで淹れていて、アルコールの香りがより鮮明になっています。

 小さいバーカウンターながら、コーヒーのすべてに注力し、細心の注意を払っています。「W&Mworkshop」はコーヒーを通じて、コーヒーはただ大型コーヒーチェーン店でのみ味わうことができるものではなく、またWifiを使うための口実でもなく、「コーヒーを味わう」ということが、大切な一つの目的であり、気軽においしい珈琲を味わえる場所がどこにでもあるということを訪れた人たちに伝えています。
(記者:Amelie)

地図

【W&M workshop】
住所:台北市大安區忠孝東路3段237巷12號1樓
電話:02-8772-8930
営業時間:火曜~木曜13:00~16、土曜12:30~16:45
定休日:週五、日、一
交通:忠孝復興捷運站一號出口步行約5分鐘 MRT忠孝復
URL:https://www.facebook.com/wmcoffeeworkshop/

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