2017年2月9日

昔懐かしい味がよみがえる店 寶發號麺店

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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[日本語]  
お店の外観

お店の外観

招牌油蔥麺

招牌油蔥麺

隔間肉切盤

隔間肉切盤

骨仔肉湯

骨仔肉湯

總合滷味

總合滷味

店内の様子

店内の様子

細米粉

細米粉

 台中北エリアには、北平路という細長い道があり、この北平路の両側には数多くの様々なレストランや小吃店がひしめきあっています。お昼時や週末ともなると、美味しい料理をもとめて、この道はたくさんの車やバイクであふれかえります。そんな北平路の中間ほどに位置する寶發號麺店は、レトロな雰囲気の中、昔懐かしい味が楽しめることで有名なお店です。お店の料理を食べると、ふと昔の思い出がよみがえってくるのだそうですよ。

 お店はこぢんまりとしていて、店内の席は少なめ。それでも清潔感があり、快適に美味しい料理を食べることができます。店内外ともにレトロな置物が置かれ、更にテーブルや椅子などは木製で温かみが感じられます。

 看板メニューの「招牌油蔥麺(揚げ葱のせ麺/小40元)」は絶対に外せない一品です。台湾ではよく油蔥(揚げた葱)を使用して、料理全体に香りと食感を引き立たせています。この油蔥麺にもカラッと揚げられた油葱がトッピングされ、香りが更に引き立てられています。麺は黄色い細麺が使用されていて、豚肉、もやし、葱との相性は抜群です。見た目はシンプルですが、食べてみると口の中にふわっと油葱の香りが広がり、小サイズでも十分なボリュームです。もう少し食べたい人は大サイズ(70元)もありますよ。看板メニューなのもうなずける美味しさですので、ぜひオーダーしてみてくださいね。

 「細米粉(ビーフン/小40元)」は、麺の代わりにビーフンが使用されています。このビーフンはとても細いのが特徴です。具の内容は先ほどの油蔥麺と変わりませんが、麺がかわることでまた違った料理へと大変身しています。ビーフンは白くつるっとした喉越しで、醤油ダレをほどよく吸収しています。もやしや葱のシャキッとした食感も合わさり、最高の美味しさが作り出されています。再度オーダーしたくなるほどの美味しさですよ。

 お店では豚肉を使用した料理がたくさん提供されています。その中でも「隔間肉切盤(豚のハラミ/45元)」は台湾人が大好きな料理です。豚のハラミを茹で、そして甘ダレ、刻み葱、刻み生姜と一緒に食べるだけのシンプルな料理ですが、一口食べるとやみつきになること間違いありません。豚肉自身臭みもなく、更に生姜のピリ辛感が絶妙です。生姜があるだけでまた違った味が楽しめますよ。

セルフ式です

セルフ式です

小菜

小菜

 「骨仔肉湯(骨付き豚のスープ/45元)」は、骨付きの豚を茹でて、更に生姜と葱と一緒に煮込んであります。一度茹でてあるため、柔らかく肉の臭みもありません。少々塩気のあるスープは半透明で、さっぱりとしていますよ。寒い日にももってこいのスープでしょう。

 もし油蔥(揚げた葱)をそのまま楽しみたいなという人は、「油蔥飯(揚げ葱ご飯/20元)」がおすすめです。名の通り、ご飯の上に油葱がトッピングされ、甘い醤油がかけてあるだけのシンプルな料理です。固めのご飯は甘い醤油を吸収してほどよい歯ごたえになっています。トッピングされた油葱はパリッとした食感でいい香りがするんですよ。お値段もリーズナブルです!

 台湾人が大好きな滷味も外せません。「總合滷味(台湾風煮込み/50元)」は、一皿で醤油煮昆布、干し豆腐、煮卵が楽しめます。この滷味は、薄味なのが特徴で、食べたあと喉が渇くこともありません。特に細切りされた昆布は味がよく染み込んでいて、片手に白ご飯があればこれだけで何杯でもいけてしまいますよ。

 この他、小菜などもあるので、ぜひ台湾ならではの料理を楽しんでみてくだい。オーナーも親切で、心地よく美味しい料理が楽しめます。台中を訪れたら、寶發號麺店で、台湾人が愛するご当地料理を体験してみてくださいね。
(記者:Saori)

地図

【寶發號麺店】
住所:台中市北區北平路二段135號
電話:04-2299-2203
営業時間:11:00~14:00 16:30~20:00
定休日:水曜日、旧正月1月27日~2月2日
交通:台湾鉄道台中駅からタクシーで約30分
URL:https://www.facebook.com/pages/%E5%AF%B6%E7%99%BC%E8%99%9F%E9%BA%B5%E5%BA%97/1603207816672861

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