2017年4月17日

国境の南での道中で出会える美食ステーション 加祿雞地茶壺雞

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  [中文]
お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

茶壺雞

茶壺雞

脆筍湯

脆筍湯

看板メニューの茶壺雞を窯から出した様子

看板メニューの茶壺雞を窯から出した様子

駐車場

駐車場

梅汁豆腐

梅汁豆腐

 墾丁恒春は台湾の「國境之南(国境の南)」とも言われ、様々な水上アクティビティが体験でき、若者たちの間では国内旅行の人気スポットの一つになっています。墾丁の国道台一線433Km付近の道沿いにあるレストラン「加祿雞地茶壺雞」は、お店のガラス扉にはドライブ愛好クラブのステッカーがたくさん貼られ、駐車場にはいつも様々なバイクやスポーツカー、改造車などが停まっています。「加祿雞地茶壺雞」は、バイクやスポーツカーのドライブ愛好家たちが墾丁に遊びに行く途中で、食事スポットとして必ず立ち寄る道の駅になっています。

 甕窯雞という鶏肉を甕でグリルする料理は、台湾各地の観光地でご当地グルメとして流行っており、各レストランでは鶏肉を焼くための甕であったり、窯であったり、独自のデザインや方法で特色を出しています。「加祿雞地茶壺雞」の看板メニューの「茶壺雞」は、特許を申請している独自の大きな陶器の茶壷を、鶏肉を焼くための窯に使用しています。陶器の蓄熱性を生かして、窯の下に水を入れて薪で火を炊くことにより、窯の中に充満した水蒸気の熱を利用して鶏肉に火を通し、肉汁を閉じ込めます。鶏肉は焼く前に、お茶のスープに2回漬けて下ごしらえをし、最初は弱火、後から強火で焼き上げることで、黄金色に艶めく鶏肉のグリルに仕上がります。皮はパリパリ、お肉はとてもジューシーで、新鮮な肉の甘みがしっかりと感じられ、ちょっぴり薪のスモーキーさも感じられます。このおいしさでいつもお店が満席になるわけです!

 茶壺雞以外にも様々な料理があり、少人数の場合は、A餐(Aセット/800元)またはB餐(Bセット/800元)をオーダーするのがオススメです。Aセットは、茶壺雞1羽と、野菜炒め1種、もう1品の日替わり料理と脆筍湯(筍スープ)がセットになっています。今回オーダーしたBセットは、茶壺雞1羽、梅子豆腐(豆腐のフライ梅ソース)、炒高麗菜(キャベツの炒め物)と脆筍湯(筍スープ)がセットになっています。

雞汁拌飯

雞汁拌飯

茶壺雞を細かくほぐす様子

茶壺雞を細かくほぐす様子

 茶壺雞を窯で焼く際、窯の底に鉄皿を置き、鶏肉から出た肉汁や油を集めています。これを白ご飯にかけて食べると、とてもおいしいのでぜひ試してみてくださいね!セットをオーダーすれば、この雞汁拌飯(鶏の脂かけご飯)はお代わり自由なので、おかずが足りないなんて心配は無用です!「梅子豆腐」(豆腐のフライ梅ソース)は、角切りにした豆腐に小麦粉をまぶしてフライにした後、梅ソースをかけます。シンプルな調理法ながら、甘酸っぱい味わいが、茶壺雞を食べた後さっぱりさせてくれて、箸休めにもなり、ご飯のお供にもぴったりです!脆筍湯(筍スープ)は、鶏ガラで出汁をとっており、あっさりとした味わいで、しっかり味の付いた茶壺雞と合わせて食べるのにピッタリで、箸が止まらなくなりますよ!

 「加祿雞地茶壺雞」は、お店の駐車場の様子を見た人たちから注目を集めています。オーナー自身も車を改造したりするのが大好きなので、ドライブや改造車、バイクの愛好家たちが、ここに集まって食事をします。ガラス窓にぎっしり張られたドライブ愛好家クラブのステッカーだけでなく、壁には訪れたお客がメッセージを残しており、お店はとてもワイワイとした賑やかな雰囲気で、スタッフも親切です。車好きのお客に人気というだけでなく、お店のサービスも良く、香ばしさがたちこめる茶壺雞がテーブルに運ばれてきたら、スタッフはまずお客に記念撮影をさせてから、慣れた手つきで鶏を食べやすいようにほぐしてくれます。台湾を訪れて、海辺のリゾートでバカンスを楽しむために墾丁を訪れる際には、ぜひこの道を通って「加祿雞地茶壺雞」で食事をするのがオススメですよ!
(記者:Way)

地図

【加祿雞地茶壺雞】
住所:屏東縣枋山鄉加祿路153-1號
電話:0988-031-255
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜日
交通:台湾鉄道加祿駅より徒歩約13分 国道台一線443K付近
URL:https://www.facebook.com/319806554724473/

Loading...

▲ページトップへ戻る