2017年6月13日

自由に羽ばたく書店 青鳥Bleu&Book

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

島嶼寫作シリーズ

島嶼寫作シリーズ

猴子偷吃貓王三明治

猴子偷吃貓王三明治

店内の様子

店内の様子

野島剛シリーズ

野島剛シリーズ

 2016年下半期にオープンした青鳥書店は、華山1914文創園区に位置しています。八徳路一段から入り、活気あふれる華山劇場を通り過ぎて、更に千層野台をまっすぐ上っていきます。するとガラス屋根の建物があり、この建物の2階に壁面全体が緑で覆われた書店があります。

 青鳥はもともと自由と幸福を象徴する鳥です。メディア出身のオーナーは、「自由とは固定思考から外れるもの」と強く信じています。独立系、チェーン、コピー、スタイル、メディアの未来の形を書店が自然に産み出せればと考えています。

 ガラス屋根の2階は日当たりがよく、レイアウトも正方形に整えられていて、メディアが使用するような撮影スタジオとほとんど変わりありません。メディア同様、書店もまた、人々に情報を伝えている、という文化と価値を体現しているかのようです。そのため青鳥ではよく講座や書籍のイベントが開催されています。例えば、台湾の文化作品を影像化した「島嶼寫作」シリーズや、台湾の歴史と文化を長期にわたって観察している元朝日新聞記者、野島剛さんの著書シリーズなどです。こうした方法によって社会テーマと青鳥の伝えたい理念を読者に広めているのです。

 また、お店に長時間滞在し読書を楽しめるようにと、飲食メニューにも気を配っています。軽食のサンドイッチは不定期にメニューが更新されるほか、どのメニューもスタッフが試行錯誤を重ねた自信作です。

芭娜娜蛋糕佐鮮奶油

芭娜娜蛋糕佐鮮奶油

芝麻拿鐵

芝麻拿鐵

 伝説的アーティストであるエルビス・プレスリーがこよなく愛したサンドイッチに欠かせないのは、ピーナッツバター、ジャム、ベーコン、チーズ、バナナ。ここでもこのサンドイッチをサクッとしたトーストにアレンジした「猴子偷吃貓王三明治(猿がエルビスサンドをつまみぐい/200元)」を提供しています。トーストの表面に、濃厚な味わいの新竹産手作りピーナッツバターが塗られていて、裏面にはいちごジャムがまんべんなく塗られています。その上にベーコンが敷き詰められ、更にチーズがかけてあります。お店ではスライスバナナをシャキッとした甘いスライスりんごに変えて、さわやかな口当たりを加えています。そして最後にホットプレートで押し固めて形を作ってできあがりです。野菜チップスも添えてあり、食物繊維も一緒に補給できますよ。

 自然に優しい農業の認証を受けた農家が作っている黒胡麻パウダーは、「芝麻拿鐵(胡麻ラテ/170元)」のポイントです。台湾で焙煎されたコーヒー豆を粉末にし、胡麻パウダーと一緒に、屏東の小農家産牛乳に混ぜれば完成。天然の胡麻の香りがコーヒーの香り後にほのかに現れ、それぞれの素材がパーフェクトなバランスを生み出しているドリンクですよ。

 大量のバナナを使った「芭娜娜蛋糕佐鮮奶油(バナナケーキ生クリーム添え/150元)」は、しっとりとした口当たりで、濃厚な香りが漂います。更にさっぱりとしたフランスのイズニー生クリームが添えてあり、ケーキ全体をまろやかな口当たりにしています。

 青鳥はメディア出身のオーナーのもと、体験型の重要なメディアになっています。書籍販売の媒体でありながら、文化交流の場でもあり、近々設置されるクラウドメディアが加われば、オンライン上の虚偽体験もできるようになり、青鳥の追求する自由が完成します。
(記者:Hana H.)

地図

【青鳥Bleu&Book】
住所:台北市中山區八德路一段1號 ガラス屋根の建物2階
電話:02-2341-8865
営業時間:10:00-21:00
定休日:不定休
交通:MRT忠孝新生駅から徒歩5分
URL:https://www.facebook.com/bleubook/

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