2017年7月11日

ミルクかき氷と客家料理が一度に楽しめる 冰果天堂

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店入り口

お店入り口

注文カウンター

注文カウンター

芒果牛奶冰

芒果牛奶冰

紅豆牛奶冰

紅豆牛奶冰

酪梨牛奶

酪梨牛奶

お店の看板

お店の看板

古い製氷機

古い製氷機

 冰果天堂は、白くて明るい半開放式のお店に新鮮な果物が並べられ、お店の外と中はまたちがった雰囲気です。メニューが書いてある黒板はまるで子どもの頃学校にあったような落書きがあり、今日のお勧めや、特売の組み合わせ、冷たいデザート、新鮮フルーツジュース、汁なし麺、ワンタンなどのメニューが元気いっぱいに書かれています。また開放式の厨房でスタッフが料理を作る様子が見られ、注文して番号を受け取ったら、その様子を見ながら、作りたての美味しい料理が運ばれてくるのを待ちましょう!

 店内で最も目を引くのは大きな製氷機です。これは日本から持ってきた古い型のもので、80年以上の歴史があります。台湾ではわずか二軒の氷店でしか使われていないのだとか。古い機械で作った氷はふわりときめ細かい食感に仕上がるそうですよ。

 看板商品の「芒果牛奶冰(マンゴーミルクかき氷/170元)」は、たっぷりのマンゴーがのせられ、夏の日の暑さをしのぐにはもってこいのメニューです。一口大に切ったマンゴーの上には、マンゴー果肉ジュースで作られたアイスもトッピングされていて、味と口あたりのちがいが楽しめます。愛文マンゴーを品種改良したもので、牛乳かき氷にぴったりです。

 「紅豆牛奶冰(小豆ミルクかき氷/60元)」は、萬丹小豆を使っています。お店で煮込んだ小豆はしっとりとして、ほどよい柔らかさ。牛乳かき氷をベースにした、シンプルな昔ながらの味わいです。

 また氷のデザート以外にも、さまざまな種類の新鮮なジュースがありますよ。「酪梨牛奶(アボカド牛乳/90元)」は、アボカドに牛乳を混ぜただけのドリンクですが、なめらかな喉越しで飲みやすく、栄養も満点です。

 特筆すべきは、氷デザートだけでなく、客家料理も楽しめること。客家レストランを経営するオーナーは、もっと客家料理を広めたいと考え、一般的な客家料理レストランとはひと味ちがう料理を提供することにしました。価格は安く、注文しやすい客家料理で、多くの人にその魅力を知ってもらいたいと願っています。有名な「鹹湯圓(塩見系白玉団子スープ/90元)」は、濃いスープの中に、やわらかくて弾力のある白玉、椎茸、客家風炒め肉などのほか、口あたりと健康のバランスを考え青野菜などを合わせ、台湾料理で良く見かけるパクチーを合わせれば、ローカルな客家料理の完成です。食べてみる価値がありますよ。

鹹湯圓

鹹湯圓

客家炒手麵

客家炒手麵

 炒手(ワンタン)料理も人気があります。「炒手麵(炒めワンタン麺/80元)」は、辛くて、ボリューム満点。餛飩が好きなオーナーは、工夫をこらし、常温豚を炒めた餡を包んでいます。肉は選別から、下処理、ワンタンに包むまでお店ですべてやっていて、皮と肉の配分もちょうど良く、黒酢のすっぱさと特製の辛いソースのハーモニーは、忘れられない美味しさです。

 お店には、若者や60〜70代の人たちが、向かいの公園で運動したり図書館に行った後に立ち寄り、天気の良いときは高椅子に座って窓の外を眺めながら、冷たいデザートやジュースを楽しんでいます。また、冬は熱々の甘いスープの小豆白玉も味わえますよ。昼でも夜でも、何か食べたいときや甘い物が欲しいとき、伝統的な味わいの冰果天堂でシンプルな幸せを噛みしめてみてください。
(記者:Sunny)

地図

【冰果天堂】
住所:新北市中和區中安街78號
電話:02-2928-6918
営業時間:11:00 - 22:30
定休日:無し
交通:MRT永安市場駅から徒歩3分
URL:https://www.facebook.com/IcyFreshParadise/?fref=ts

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