2017年7月12日

台湾の飲食革命 菜豚屋

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

本格的なサムギョプサル

本格的なサムギョプサル

墨魚韓式春雨

墨魚韓式春雨

濟州御飯

濟州御飯

オリジナルのタレ皿

オリジナルのタレ皿

上豚バラ

上豚バラ

 菜豚屋の創業者である橫原さんは日韓ハーフ。幼い頃から似ているようで似ていない異なる二つの文化の中で育ちました。韓国式焼き肉の多様性と日本式焼き肉の豪快さは、どちらも彼のDNAの中に深く根付いています。台湾が大好きだった横原さんは、兄の紹介でチャンスを得て、台湾で「菜豚屋 ベジテジや」をオープンしました。韓国式の豚肉焼き肉「サムギョプサル」をベースに、新鮮な生野菜で肉を包んで様々なタレやナムルと一緒に食べるという方法で、組み合わせ次第で1万通りもの食べ方ができます。

 野菜を食べることの重要性を広めるため、生野菜とネギはおかわり自由です。食材は全て台北や新北市、高雄鳳山、南投の自社農園産。高緯度特有の野菜を台湾に導入した自社農園では、無農薬農法にこだわり、安心して食べられる生野菜を届けています。

 メニューの品数が多くて何から頼んでいいか分からないという時には「菜豚屋入門!王道套餐(基本コース/1人599元 ※2人以上~)」がオススメです。3種類の豚肉(上豚バラ、秘伝ダレの豚バラ、高級豚バラ)、3種のトッピング(メキシコ風トマトとアボカドのサラダ、キムチ、もやしのナムル)、濃厚スモーキーチーズソース、特製海鮮チゲ、チェジュ風炒飯がセットになっています。

 スタッフ全員が「サムギョプサルの伝道師(プロ)」として、心のこもったサービスを行っているのも特徴です。お肉を焼くところから、野菜で包んで食べる時の分量などもスタッフが手厚くフォローしてくれ、お客はただ座っておいしいサムギョプサルに舌鼓を打つという至れり尽せりなサービスです。

 伝統的なサムギョプサルの基本の食べ方は、生野菜の上に焼いたバラ肉を一切れのせて、鉄板で炙ったキムチやナムル、ネギサラダを少しのせて食べます。シャキッとした生野菜に、弾力のあるプルプルの豚バラ肉が食感のアクセントを生み、キムチとナムルで香りが増しています。ネギサラダを入れることで一段とおいしくなります。他では体験できない極上のおいしさですよ。

 横原さんのオススメはメキシコタコス風の食べ方です。生野菜の代わりにタコス生地を使用し、豚バラ肉にたっぷりスモーキーチーズソースをのせて、そこにトマトとアボカドのサラダをのせて食べます。豚肉とチーズの味わいが口いっぱいに広がり、トマトとアボカドでさっぱり食べられます。この斬新な食べ方は、横原さんがこどもの頃に食べていたものなのだとか。

 なかなか他では味わえないメニュー「墨魚韓式春雨(韓国式イカスミ春雨/109元)」は、イカスミ風味の春雨を温泉卵と合わせて鉄板で加熱します。柔らかくプリプリの春雨に温泉卵の黄身がしっかり絡まって、シンプルながら箸が止まらなくなる味わいです。サムギョプサルの具材として包んで食べても、そのまま食べても、おいしくいただけますよ。

タコス風の食べ方

タコス風の食べ方

鮮榨檸檬柳橙氣泡飲

鮮榨檸檬柳橙氣泡飲

 こってり系のサムギョプサルには、さわやかなドリンクがよく合います。「鮮榨檸檬柳橙氣泡飲(レモンとオレンジのソーダ/130元)」は、自社農園で栽培しているレモンとオレンジを使用し、フレッシュで甘いオレンジジュースに爽やかなレモン果汁と炭酸水を合わせています。サムギョプサルにぴったりなドリンクですよ!

 最後の〆はスタッフが作ってくれる「濟州御飯(チェジュ風炒飯)」。サムギョプサルで余ったお肉と、キムチやナムル、コチュジャンのタレなどをご飯と一緒に鉄板の上で炒めます。出来上がった炒飯を鉄板の上で平たく形を整えて、青ネギと海苔をかけたら、すべての食材を合わせたチェジュ風炒飯の完成です!サムギョプサルコースのパーフェクトな〆になりますよ。
(記者:Hana H.)

地図

【菜豚屋】
住所:台北市信義區基隆路二段185號
電話:02-2737-3503
営業時間:月曜~金曜 17:00-23:00 土、日 12:00-23:00
定休日:無し
交通:MRT六張犁駅から徒歩3分
URL:https://www.facebook.com/Vege.xinyi/

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