2017年9月11日

台湾伝統ひんやりスイーツはいかが 一品豆花

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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[日本語]  
お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

大豆豆漿豆花

大豆豆漿豆花

愛玉檸檬

愛玉檸檬

お店の外観

お店の外観

粉圓豆花

粉圓豆花

 台湾はまだまだ暑い夏が続いていますが、暑い夏を乗り切るためのスイーツが台湾にはたくさんあります。雪花冰(ふわふわカキ氷)に始まり、タピオカミルクティー、そして杏仁豆腐などどれも台湾を代表するスイーツです。このほか、伝統的なスイーツ豆花や愛玉ゼリーはずっと昔から台湾の人々に愛され続け、今でもその人気は衰えていません。

 今回ご紹介するお店は、台中にある創業30数年の一品豆花です。毎日ひっきりなしにお客がやってくる大人気店で、夏はひんやりスイーツ、冬は焼き仙草などの温かいスイーツが楽しめ、種類も豊富です。

 一品豆花は台中の有名な夜市「一中街」から少し離れた路地裏に位置しています。一見普通の住宅地でここにお店があるのか心配になりますが、到着すると清潔感のある店内で親切なスタッフが出迎えてくれますよ。こんな暑い日は、店内で食べるお客が多いのかと思いきや、バイクで来てテイクアウトしていくお客がほとんど。観光化していない地元の雰囲気が感じられるお店です。

 ここは、その名の通り豆花が専門です。20種類ほどある中から特にお薦めなのが「粉圓豆花(タピオカ豆花/40元)」です。豆花は、カナダから輸入した遺伝子組み換えでない大豆を使用して作られています。他店に比べてさほど軟らかくなく、まるで固めの豆腐を食べているような食感で、まろやかです。食べると大豆の味が濃厚に感じられますよ。この豆花にマッチするのが粉圓(タピオカ)です。粉圓自体、黒糖で作られているため、甘みがあり、つるっとした喉越しです。お椀たっぷりにトッピングされていてボリュームもたっぷりです!また、「加冰(氷追加)」「 不加冰(氷追加なし)」の選択もできるので、暑い日にはぜに「加冰」をして、ひんやりとした豆花を楽しんでくださいね。

 「大豆豆漿豆花(豆乳豆花/40元)」は、豆花のシロップが豆漿になったものです。このやや豆漿は甘めですが、後味はさっぱりとしていて、豆花との相性も抜群です。粉圓もトッピングされていますよ。豆花もボリュームがあるので、これだけでお腹いっぱいになってしますいます。また、大豆にはイソフラボンが含まれいるため、健康的で女性にも大人気なんですよ。

 一度は食べてもらいたいスイーツが「愛玉檸檬(愛玉ゼリーのレモンシロップ/45元)」です。愛玉は、以前に比べると販売しているお店が少なくなりましたが、ここならたっぷりと堪能できます。愛玉自体は寒天のようで味はなく、弾力のある食感です。これには甘酸っぱいレモンシロップがベストマッチ。何杯でもいけちゃうほどの美味しさです。暑い夏に一押しのひんやりスイーツですよ。

自選總合冰

自選總合冰

自家製食材

自家製食材

 豆花や愛玉だけでなく、もちろんカキ氷もありますよ。「自選總合冰(ミックスカキ氷/50元)」は、トッピングとして、豆花、花生(ピーナッツ)、紅豆(小豆)、緑豆、大豆、薏仁(はと麦)、粉圓、仙草、粉粿(ゼリーのようなもの)、愛玉、芋頭(タロ芋)、煉乳(練乳)、鳳梨(パイナップル)、米糕粥(台湾風おこわ粥)の中から4種類選択できます。種類が豊富なので、どれをトッピングしようか迷ってしまいますよ!今回は紅豆、粉粿、芋頭、煉乳を選択しました。雪花冰も美味しいですが、台湾の昔ながらのカキ氷も絶品です。煉乳をかけることでシャリっとしたカキ氷全体が甘くなり、粉粿の弾力がほどよい食感をもたらしています。台湾人が大好きな芋頭でボリュームもアップ。食べ終わったあとは、体がひんやりとしていること間違いありません!

 店内でいただくのもいいですが、外にあるテーブル席で台中の風に吹かれながらいただくのも台湾の雰囲気が感じられてお薦めですよ。スタッフも気さくに話しかけてくれます。ぜひここで自分好みのスイーツを見つけてくださいね!
(記者:Saori)

地図

【一品豆花】
住所:台中市北區錦祥街58號
電話:04-2233-5171
営業時間:11:00-23:00
定休日:日曜
交通:台湾鉄道台中駅からタクシーで約20分

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