2017年11月29日

羅東の路地裏にひっそりと佇むフランス風カフェ La pensée Café 凡思咖啡

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の入り口

お店の入り口

店内の様子

店内の様子

洛神千層

洛神千層

黑芝麻重乳酪

黑芝麻重乳酪

手沖單品咖啡

手沖單品咖啡

カウンター

カウンター

ライフスタイルとアートの融合

ライフスタイルとアートの融合

 宜蘭県羅東の文化工場近くにある「La pensée Café 凡思咖啡」は、ユニークな文化的特色とアートが融合したカフェです。入り口にある豊富な植物は、それぞれ見た目は異なりながらも生き生きとしていて、傍には小さな看板が描かれています。つる性の植物が飾られた店内の木製フレームのガラス壁には自然の光と緑を取り入れ、お店全体のライフスタイルとしての美学を反映しており、この独特の雰囲気が常に多くのお客を魅了しています。

 「La pensée Café 凡思咖啡」は1年半前、カフェ、アート、そしてスイーツ好きの友人達が集まり、一緒にフランス風の美しさと宜蘭ご当地の風情が融合したカフェをオープンさせました。店内に足を踏み入れると、木製フレームの窓やテーブル、椅子が更に暖かな雰囲気を添えています。また、至る所にアーティスト作品や小さな盆栽も見られます。空間全体に生き生きとした活力を与えていて、この快適な雰囲気によって私たちは静かでリラックスできる時間を楽しむことができるんですよ。それはまるで「私が思考するからこそ、私が存在する」という意味を持つフランス語の店名「La pensée」そのままです。

 スイーツのショーケースには、当日その場で作られたスイーツが並べられています。お店では天然の原材料の使用にこだわっていて、更にフランスAOC(原産地管理呼称)認定を受けたバターを使用しているため、どのスイーツを食べても胃に負担がかからないさっぱりとした口当たりです。「洛神千層(ハイビスカスミルフィーユ/160元)」は、台湾特有の洛神花(ハイビスカス)を使用しています。独自に漬けたハイビスカスソースは、ちょっぴり甘酸っぱい美味しさの中にほのかにレモンの香りを持ち合わせていて、一層一層重なりあったパイ生地とクリーム中にサンドされています。上にトッピングされたミントの葉は、お店の外で栽培され摘み取ったものです。ケーキ上のハイビスカスと一緒に食べるとまた異なる味覚が現れ、とても面白いですよ。

 「黑芝麻重乳酪(黒胡麻の濃厚チーズケーキ/120元)」もまた、驚きのスイーツです。自家焙煎した胡麻と濃厚なチーズケーキが合わせてあり、どの材料も本来の味が鮮明ながら全く違和感なくお互いにマッチしています。食べてみると胡麻の良い香りが食欲をそそりますよ。自家製のキャラメルソースは脇役のように、メインのチーズケーキ上に描かれていますが、キャラメルの味はとてもまろやかで、チーズに異なる香りを添えています。

 「La pensée Café 凡思咖啡」を訪れたら、ぜひ看板メニュー、単品のハンドドリップコーヒー(手沖單品咖啡)を飲んでみてくださいね。コーヒーを選び、その場でコーヒー豆をひいてお客に香りをかがせてくれた後、ハンドドリップしてくれます。取材当日は「西達摩 G1 罕貝拉莊園水洗咖啡(サイダモG1ハンベラ水洗いコーヒー/140元)」を選んでみました。レモンなどの柑橘系の香りが漂い、口当たりまろやかで甘みのあるコーヒーです。お店のハンドドリップの技術が非常に正確である証として、コーヒーカップの縁には、美しい黄金色の輪ができていて、丹精込めて淹れられているためコーヒー豆の香りが更に際立っています。追加料金を支払うと1つのシェアカップ(分享杯)も付けてくれますよ。ハンドドリップコーヒーが大好きな人はお互いにシェアして味を楽しんでみてくださいね。

抹茶拿鐵

抹茶拿鐵

手作りクッキー

手作りクッキー

 「手工餅乾(手作りクッキー100元/4枚)」は、その場当日限りのメニューとなっていて、種類を選ぶことができます。宇治抹茶腰果酥(宇治抹茶カシューナッツ入りクッキー)は、食べてみるとさっぱりとしていて飽きが感じられません。咖啡脆糖核桃酥(くるみ入りコーヒークッキー)は、サクサクとした口当たりで、杏仁巧克力(アーモンド入りチョコレートクッキー)は、チョコレートの甘さと香りが口いっぱいに広がります。どのクッキーも手作りとしての真心と上品さが感じられ、単品のコーヒーと非常によく合いますよ。お店では、多くのお客が1杯のコーヒーに1皿のクッキー、1冊の本、そして1つのお気に入りの場所を持っていて、そこでゆったりとした午後のひと時を過ごしているのだそうです。

 「La pensée Café 凡思咖啡」では、自家焙煎したコーヒー豆、ドリップ式コーヒーも販売しています。更に「存豆(コーヒー豆のキープ)」のサービスもあります。地元を活性化させ、アートの美学を長い間伝えている独特の魅力あふれるカフェへ、ぜひ一度足を運んでみませんか。
(記者:DIANE)

地図

【La pensée Café - 凡思咖啡】
住所:宜蘭縣羅東鎮四育路10號
電話:03- 951-0980
営業時間:日曜日~水曜日10:00-19:00 金曜日、土曜日10:00-21:00
定休日:木曜日
交通:台湾鉄道羅東駅からタクシーで約10分
URL:https://www.facebook.com/LapenseeCafe/

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