2017年12月1日

伝統の技を受け継ぐもちもちプリプリの蒸包 圓山老崔蒸包

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

壁に書かれたメニュー

壁に書かれたメニュー

蒸包を蒸す様子

蒸包を蒸す様子

蒸包と酸辣湯

蒸包と酸辣湯

店内の様子

店内の様子

蒸包を作る様子

蒸包を作る様子

 創業40~50年にもなる「圓山老崔蒸包」は、以前「圓山老崔湯包」という店名で圓山エリア酒泉街の眷村にありました。その後、中山北路と林森北路の間の路地裏に移り、店名を現在の「圓山老崔湯包」に変え、その名は瞬く間に有名になりました。早朝から蒸篭の湯気がゆっくり立ち込め、お店の向かいにある小さな公園で運動する人たちの姿と合わせて、台北の朝の活気ある街の風景を見ることができます。

 「圓山老崔蒸包」の厨房エリアはまるで家庭の台所のようで、朝から従業員たちが自家製の生地を作り、手を休めることなく肉餡を包んでいきます。忙しいながらもオーダーをとりながら不規則な形の蒸包を何段も積み重なった蒸篭の中に入れ、絶妙な火加減で蒸し、少し餡の透けた蒸包を作っています。この素朴な小さなお店の中の雰囲気、そして地味な見た目のこの蒸包からは想像もできないほど、数多くの著名な美食家たちの心をつかみ、毎日テイクアウトしていく人が後を絶ちません。週末は更にお客でいっぱいになります。

酸辣湯

酸辣湯

蒸包

蒸包

 「蒸包(蒸し餃子/85元/10個)」は、オーダーが入ってから蒸し上げていくため、注文してから10分ほど待ちます。牛肉または豚肉の餡を選ぶことができ、餡に使用するお肉はどちらも高品質なものを厳選しています。肉をミンチにした後、何度も手でこねて叩いて肉餡に粘り気を出し、手作りの生地の中に包み込んで強火で蒸していきます。元寶(中華で縁起の良いお金の形)のような形の蒸包には、一つ一つ肉餡がたっぷり詰まっており、薄く透けている白雪のような皮は、しっかり肉餡を包み込んでいます。プリプリしたしっかりとした食感で、生地に包み込まれた餡は肉汁があまり出ませんが、様々な食感の層があります。まるで小籠包と肉まんを足して二で割ったような食感で、特別な味わいがあり、もちもちです。小籠包好きな人は絶対に見逃せませんよ!こだわりのタレは白酢、しょう油、ゴマ油、ラー油、ニンニクソースの4種類あり、組み合わせて自分好みのタレを作ることができます。テイクアウトの時も自分で好きなタレを作って持ち帰るのをお忘れなく!

 牛肉と豚肉の蒸包以外にも、お店のたった3つのメニューの中の一つである「酸辣湯(サンラータン/25元)」は、蒸包ととてもよく合います。溶き卵、豆腐、千切り大根と、シンプルな具材ながら、じっくり煮込んだスープはとてもさっぱりした味わいで、蒸包の風味を更に引き立ててくれます。たった3つだけのメニューでも伝統を受け継ぐおいしさで多くの人を引き付けています。蒸包はボリュームもたっぷりで、お腹も大満足です。ぜひ「圓山老崔蒸包」を訪れて、台北老舗の味で1日の元気をチャージしてみませんか?
(記者:Sunny)

地図

【圓山老崔蒸包】
住所:台北市中山區中山北路二段137巷33號
電話:02-2581-7014
営業時間:06:00–13:00
定休日:月曜日
交通:MRT中山國小駅より徒歩約3分

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