2017年12月8日

霧深き山の気高き台湾茶 MIKADO TEA

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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[日本語]  
冶花工作室内の外観

冶花工作室内の外観

冶花工作室内の様子

冶花工作室内の様子

桂花包種茶

桂花包種茶

清香型凍頂烏龍茶

清香型凍頂烏龍茶

台茶十八號紅玉紅茶

台茶十八號紅玉紅茶

MIKADO TEAの商品棚

MIKADO TEAの商品棚

缶入りの茶葉

缶入りの茶葉

 台湾固有種の鳥「帝雉」(ミカドキジ)をご存知ですか?「霧の中の王者」とも称されるその鳥は、台湾の標高の高い山にのみ生息するキジで、日本統治時代に発見され、明治天皇に敬意を表して「ミカドキジ」と命名されました。現在、生息数は1万羽以下という希少動物でもあります。そんなミカドキジから名前を取った「Mikado Pheasant 帝鐸」は、ミカドキジのように台湾の高山で育った高品質で希少な台湾茶を販売するブランドです。

 オーナーの彭英泰さんは、台湾の茶農家と一緒に台湾茶の魅力をもっと世界に広げていきたいと、海外マーケット向けの台湾茶ブランドとして「Mikado Pheasant 帝鐸」を2014年に立ち上げました。商品のパッケージデザインは、BMWなどとも提携するスイスのデザイン会社に依頼し、グローバルマーケットを意識。ロイヤルブルーの美しい商品は2015年に国際的なデザインアワード「GOLDEN PIN DESIGN AWARD」も受賞しています。

 デザインだけではなくお茶の品質にも強くこだわりを持っており、お茶の品評会で数々の受賞歴のある茶農家と試作品を作り、海外のパートナーたちと1年以上試飲を繰り返した後、安定した高い品質を保てる茶農家とのみ契約をするという方法を続けています。手間も時間もかかり、最終的に商品として販売できるお茶はごくわずかですが、台湾でも最高レベルのお茶という自信と誇りを持って商品作りをしています。

 「桂花包種茶(金木犀フレーバーの包種茶/40g缶入り780元)」は、発酵度の低い烏龍茶で緑茶のような甘みと爽やかな苦みを持つお茶です。包種茶の元々の原産地である南港エリアにある茶農家のお茶を使用し、金木犀の花を加え天然のフレーバーをつけています。茶葉を取り出した時からふんわりと金木犀の甘い香りが漂い、極上のリラックスタイムに導いてくれます。

 ピュアな台湾茶の味わいを楽しみたい人におすすめの「清香型凍頂烏龍茶(凍頂烏龍茶/75g缶入り1,080元)」は、南投縣産の茶葉を使用しています。黄金色の美しいお茶は、清々しい香りと深い甘みがあり、飲み終わった後に花のような香りが残るのが特徴です。

 気軽に台湾茶を楽しめるようにとティーパックタイプの商品もあり、ティーパックは日本製のものを使用するというこだわりぶり。ティーパックの広がり具合などでお茶の味わいも全く異なってしまうため、ティーパック選びも重要な要素の一つです。

ティーパックセット

ティーパックセット

オーナーの彭英泰さん

オーナーの彭英泰さん

 「台茶十八號紅玉紅茶(TTES No.18 ルビー紅茶/10パック入り420元)」は100年以上も歴史がある南投縣魚池郷の台湾紅茶農家の茶葉を使用しています。芳醇な香りとシナモンのようなコクのある味わいが特徴で、後味は蜜のような甘みが残ります。深い赤みをもった色合いは名前の通り、まるでルビーのように美しいです。

 「Mikado Pheasant 帝鐸」のお茶は現在、主にインターネットショップにて販売していますが、オフィスのあるフラワーショップ「冶花工作室」でも販売を行っています。上品でおしゃれなお茶はきっとプレゼントにしても喜ばれること間違いなしです。「Mikado Pheasant 帝鐸」のお茶で新たなる台湾茶の世界観を感じてみませんか?
(記者:Mikiko)

地図

【Mikado Pheasant 帝鐸】
住所:北市松山區敦化北路155巷66弄24號(冶花工作室内)
電話:02-2876-8516
営業時間:平日13:00-17:00
定休日:土日祝
交通:MRT台北小巨蛋駅から徒歩10分
URL:http://www.mikadopheasant.com

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