藝術街?

 台中市の西の郊外に「藝術街」という名の通りがあります。全長は700メートルほどのゆるやかな坂道で、カフェや雑貨店などの個性的なお店が軒を連ねています。藝術街の入り口は國際街につながっていて、少し南に下ると東海夜市や東海大学があり、学生たちで賑わうエリアです。

 藝術街がある一帯はかつては新庄村と呼ばれ、一面のさとうきび畑でしたが、台中市近郊の住宅地として開発が進み、1979年には遠東國際城や理想国系列の団地が建設され、芸術家たちが住みつくようになりました。1988年頃にそうした芸術家と地元住民の要請により、藝術街という街が誕生しました。

 現在は特に協会や組織といった運営主体はありませんが、李雲風情坊の李雲さんが10軒のお店に声をかけて台中東海藝術街群聚というサイトを共同で作っています。また市役所や区役所と提携して不定期にイベントを開催しています。老街や夜市のような賑やかさはなく、静かで落ち着いたたたずまいの街「藝術街」。いくつかのお店をご紹介しましょう。

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交通アクセス

・バス
 台湾鉄道台中駅から台中客運バス146系統(遠東街行き)に乗車し、國際街口で下車。下車したバス停が藝術街の端になります。30分毎運行、所要時間約40分、29元。

・タクシー
 台湾鉄道・台中駅または台湾高速鉄路・台中駅から20~30分。料金は250元程度。距離的には台湾鉄道(海線)・龍井駅が最寄駅になります。

※この特集は2012年8月に取材しました。その後状況が変わっていることもありますのでご了承ください。