九曲巷

九曲巷

鹿港ならではの不思議な空間

港町である鹿港には、細いT字路や曲がりくねった道が多く見られます。中でも有名なのが当時の形がそのまま残っている九曲巷。旧暦の中秋節が過ぎると「九降風」という東北季節風が吹くことから、強風や砂埃を防ぐために作られた道で、レンガ造りの壁を両サイドに眺めながら、タイムスリップしたような気分に。その昔は出入り口に扉があり、不審者の侵入を防いだ他、寒い時期には防寒空間として使われたそうです。
九曲巷に入り50メートルほど進むと、赤レンガと緑の瓦で作られた包馬樓が見えます。これが十宜樓と呼ばれる、向かい合う建物をつないだ渡り廊下のようなもの。鹿港が港町として栄えた時期、文化人たちがここに集まり、酒をたしなみ、月を愛でながら詩を詠み、優雅な一時を過ごしたのだそうです。
※包にはあしへんがつきます。
場所:(入り口)彰化縣鹿港鎮民族路163号と165号の間
  • 十宜樓
  • 十宜樓
  • 九曲巷内
  • 九曲巷内は確かに風が弱め
  • 九曲巷内
  • 狭い道ですがバイクも走ります
  • 九曲巷出入り口
  • ここは出入り口の1つ
摸乳巷

摸乳巷

すれ違うのも一苦労

「胸に触れる小道」という名で、大人 1 人が通れる幅の狭い道。最も狭いところでは幅70cm以下で、もし女の人とすれ違ったとしたら胸に触れてしまうね、という発想からつけられた名前です。その他「護胸巷」「君子巷」と呼ばれることもあります。もともとは、入り口が狭く奥行きのある、いわゆるうなぎの寝床な家屋が並ぶ地域の防火道としてつくられたのだそうです。
場所:彰化縣鹿港鎮菜園路38号傍(三民路238巷から入って左)
  • 摸乳巷入り口
  • ここが入り口
  • 摸乳巷を通る男性
  • 成人男性1人分の幅です
  • 摸乳巷内
  • 途中壁の崩れているところも
  • 摸乳巷出口
  • 赤い旗右の隙間が出口
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