18 鹿耳門天后宮

台湾鉄道台南駅からタクシーで約5分 → 24 赤崁楼別ウインドウ
赤崁楼から北に徒歩10分 → 34 阿輝炒善魚別ウインドウ
阿輝炒善魚からタクシーで約20分 → 18 鹿耳門天后宮

 海の神様を祭る廟が媽祖宮ですが、この鹿耳門天后宮は、鄭成功が台湾に来て最初に建てた媽祖宮と言われています。1661年に鄭成功が台湾に上陸したのがここ鹿耳門で、その鄭成功が祈りをささげた神が媽祖です。鄭成功はオランダ人を排除した後に、鹿耳門天后宮を建立しました。それだけに鹿耳門天后宮は、台湾最古最大級の規模となっています。

 鹿耳門媽の金尊の材質は千年以上も昔の中国の珍しい「宣芝木材」が使われ、伝統的な技法で彫刻されています。常に多くの人が訪れ、お祈りを捧げています。媽祖像は長い間お香にいぶされて顔の色が黒く変わってしまい、歴史の流れを感じます。毎年旧暦の12月24日から翌年の3月23日までは媽祖聖誕を祝う文化祭が行われています。

 鹿耳門天后宮付近は交通の便が悪いので、タクシーで行く場合は帰りまで待ってもらうとよいでしょう。

鹿耳門天后宮
鹿耳門天后宮
媽祖像
媽祖像
鹿耳門天后宮
鹿耳門天后宮
名称 鹿耳門天后宮
住所 台南市安南區媽祖宮顯草街三段1巷236號
鹿耳門天后宮
Loading...

11 花園夜市

鹿耳門天后宮からタクシーで約20分 → 11 花園夜市
(台南市街中心部からタクシーで10分程度)

 台南では夜市は移動します。つまり日によって開催場所が変わります。この花園夜市は二千坪あまりの広場に数百軒の屋台が集結する台湾南部で最大の夜市で、毎週木曜、土曜、日曜に開催されます。会場には幟がはためき、フリーマーケットのように屋台が並ぶ風景は、台北の夜市とは違った趣きがあります。また南部ならではの味にも出会えます。それでは何軒かのぞいて見ましょう。

 1軒目は「餃子寶寶(ギョーザベィビー)」という屋台。有名屋台を調べていたわけではないので、これはという屋台に突撃取材です。この屋台はオーナーが美人だということでカメラマンの独断で決めました。手作りの揚げ餃子にオリジナルスパイスをかけていただきます。餃子は何種類かありますが、今回は起司馬鈴薯(チーズ&ポテト)と起司紅豆(チーズ&あずき)を注文してみました。起司馬鈴薯は中から濃厚なチーズの香りが立ち上り、食欲を刺激します。チーズとポテトの組み合わせは最高で、手作りの餃子の皮も時間が経ってもパリパリのままです。起司紅豆はアズキの上品な甘さのスイーツ系。他にカレー、トムヤムクン、キムチなどがあり、6個で35~40元です。

餃子寶寶
餃子寶寶
起司馬鈴薯餃子
起司馬鈴薯餃子
餃子寶寶
餃子寶寶

 次はトラックを改造した「大腸包小腸」の屋台。看板はなく、おばあちゃんが店番をしているので「阿婆香腸(おばあちゃんのソーセージ)」と呼ばれているそうです。おばあちゃんに「味はどう?おいしい?」と聞くと「食べたらわかるよ!」と即答(当たり前か)。そこで「大腸(もち米腸詰)」と「香腸(ソーセージ)」を買ってみました。ソーセージは熱々で、さっそく串にさして一口ぱくり。油っぽさが少なくていい香り。九層塔(台湾バジル)とや生玉ねぎ、キュウリ、にんにく、大根などのセルフサービスのトッピングを添えて食べると、さらにおいしさがアップしますよ。お値段は各25元です。

餃子寶寶
大腸包小腸
大腸包小腸
大腸包小腸
大腸包小腸
大腸包小腸

 夜市をぶらぶらしていると行列を発見。その先は「炭烤大雞排(炭焼フライドチキン)」の屋台です。一度チキンを揚げてから炭火で焼くため、注文してから時間がかかります。そのため行列もなかなか進まないので手に入れるには時間がかかることを覚悟してくださいね。やっと手に入れたフライドチキンをパクリ。サクサクの衣の後から、スパイシーなチキンが口の中に飛び込んでくるのと同時に、肉汁が口の中に広がります。揚げてから焼くことにより、肉により甘味が増すのだとか。味は原味(ベーシック)、レモン、梅、ミックスの4種類で、どれも50元です。

炭烤大雞排
炭烤大雞排
炭烤大雞排
炭烤大雞排
炭烤大雞排
炭烤大雞排
名称 花園夜市
住所 台南市和緯路と海安路の交差点付近
営業時間 18:00頃から深夜まで 木曜、土曜、日曜限定
花園夜市
Loading...