馬公航空站・漁翁島燈塔(西嶼燈塔)

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  観光施設はないですけど、澎湖に行くとき必ずお世話になるのが馬公空港(馬公航空站)です。離島だから空港も小さいと思っていたあなた、間違っています。幅45m、長さ3,000mの滑走路とボーディングブリッジが3つある、そこそこの規模の空港なんですよ。もちろん澎湖県最大の空港で、台北・台中・台南・嘉義・高雄から毎日30便以上のフライトがあります。また中国からチャーター便が来ることもあります。馬公空港は軍と共用の軍事基地なので滑走路や軍事施設などの写真撮影は禁止されています。もし撮影したりすると、警察のお世話になってしまいますよ。ときどき戦闘機の発着訓練の様子を見ることもできます。


漁翁島燈塔(西嶼燈塔)09

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 澎湖本島は馬公本島、中屯島、白沙島、西嶼(漁翁島)の4つの島が道路で繋がっていて「つ」の字の形をしています。それでは北西の端にある漁翁島燈塔(西嶼燈塔)から時計回りに見て回りましょう。

 西嶼郷のある漁翁島は、かつては「西瀛」と呼ばれていましたが、16世紀にオランダ人により「漁師の島(漁翁之島)」と呼ばれるようになりました。面積は約18平方キロメートルで、澎湖の三大島嶼の一つとされています。ここは周囲の他の島々よりも海抜が高くて、約52mあります。そのため300年あまり前には台湾と福建・廈門間の重要航路の指標となっていました。

 西暦1778年に建てられた漁翁島燈塔は二級古跡で、元の名を「西嶼灯台」と言い、澎湖列島西嶼郷外垵村の西南端の高台に位置しています。灯台の上端は下端よりやや細く、灯台上部と灯台本体の高さは約1対2という比率で、灯台構築物の高さは11m、灯部分の標高は60.7mです。漁翁島灯台からの視野は果てしなく広く、周囲の塀は古い石を積み重ねて作られ、白く塗られています。漁翁島灯台には霧笛があり、霧で視程が100mほどになると鳴らされます。その他にも、清朝中期に設けられた3つの鋳鉄砲台火砲台も残されています。灯台の隣の管理棟は石造りの洋館で、ヨーロッパ風の建築スタイルとなっています。

 ところで、この漁翁島灯台にやって来た時はちょうど正午で、燃えるような暑さです。高台で日陰がなく、白い建物の反射もあって、さらに灼熱の暑さを感じます。けれども、ここからの視野は果てしなく広くて、一面に広がる美しい青い海が爽やか。ほんのり吹くそよ風が気持ちよく、とても静かです。

 漁翁島灯台の周りにはサボテンの群生があります。サボテンの花畑で転ぶとかなりの薬代がかかりますから要注意です! ところで、このサボテンは当然・・・・・食べます! 果実だけでなく花や茎まで食べることができるので、まさに「サボテン三昧」ですよ。

名称 漁翁島燈塔
住所 澎湖縣西嶼郷外垵村35鄰195號
開放時間 9:00~16:00 月曜日休館
参観料 無料
注意事項 参観可能時間以外は立ち入り禁止です。
隣は軍事施設なので、写真撮影の際は方向に注意してください。
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