東引から南竿へ

 東引を早朝に出発した私たち遊透隊は、再び臺馬輪で南竿の福澳港に戻ってきました。南竿は馬祖列島で一番大きく、人口も集中していて、馬祖の中心となる島です。台湾で馬祖と言えば南竿のことです。台湾本島との航空便の他、北竿、莒光、東引へのアクセスが可能で、交通の中枢として機能しています。

 島内には路線バスがありますが本数が多くないので、大抵はバイクかタクシーでの移動となります。民宿やホテルではバイクレンタルやタクシーチャーターのサービスがあり、バイクレンタルは1日500~600元、タクシーのチャーターは1時間500~600元です。私たちは小回りのきくバイクにしましたが、島内は坂道が多く交通量もかなりあるので、慣れないと危険です。日本人の方はタクシーをチャーターすることをおすすめします。大体5~6時間あれば見どころは回れると思います。

 また、島内の復興村、介壽村、仁愛村、馬祖村にレストランや食堂があるので、食事の心配はいりません。商店やATMは介壽村辺りに集中していますので、何か必要なものがあれば介壽村へ行くのがベストです。お土産店もあり、介壽村で当地のお土産が揃いますよ。

1タグボートに引かれて出航する台馬輪
2
枕戈待旦(警戒を怠るな)のスローガン
3
台馬輪の車両甲板から上陸します。
4
福澳港からは中国福州行きの船が出ています。

日光海岸

 2001年にオープンした日光海岸は馬祖の5つ星ホテルと言われている高級民宿です。シンプルな外観ですが、内外のデザインはモダンで、離島とは思えないほど。1階のお食事エリアには柔らかいソファータイプの椅子を用意し、利用客がリラックスして食事が楽しめるよう配慮されています。大きな窓からは陽光が差し込み、窓辺の席からは海の風景が見られます。
地下1階はには客室があり、部屋の窓からは広大な海が広がります。また、同じフロアの休憩スペースには馬祖旅行ガイドなどの書籍が並べられています。

住所:連江縣南竿郷仁愛村6號
電話:0836-26666
HP:http://www.coasthotel.com.tw/hotel.html
宿泊費の目安:1,900~6,000元(室料)
シーズン、曜日により値段が異なるので問い合わせてください。
シングル、ダブル、ツイン、トリプルのタイプがあります。

  • バイクのレンタルは事前予約必要(1日500元)
  • 朝食付き/空港や港への送迎は無料です。

介壽村

 介壽村(写真11~14)は南竿の中心地で連江縣政府もここにあります。銀行、レストラン、商店なども多く、南竿空港にも近い位置にあります。路線バスを利用する人は、縣政府前の蔬菜公園のすぐ南にバスターミナルがあるので、まずそこに行ってみるとよいでしょう。バスの運賃は一律15元で、一日乗車券(50元)もあります。

地図

5
日光海岸
6
ツインルーム
7
日光海岸
8
客室階のロビー
9
レストラン
10日光海岸
11
南竿機場
12
連江縣政府と蔬菜公園
13
介壽村
14
介壽村

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この特集は2009年10月に取材しました。内容が古くなっていることもありますのでご了承ください。