金門の永遠の守護神―風獅爺

金門島と台湾を結ぶ空港
カラフルな風獅爺。後ろにあるのはドラゴンフルーツの花。 金門島と台湾を結ぶ空港
民家の壁に埋められていた風獅爺。沖縄や鹿児島でも見られる魔よけの石碑「石敢當」が埋め込まれています。 金門島と台湾を結ぶ空港
公園にたたずむ風獅爺。

 風獅爺とは金門の人々の信仰の対象となっている石像です。一見すると沖縄県のシーサーに似ているのですが、金門島の風獅爺は、背が高かったり、カラフルな色が塗られていたり、姿形も様々です。股間にあるモッコリとしたものはオスを示す男性器とひょうたんの2つの意味があるそうです。

 古来より金門島は東北からの季節風が強いところで、田畑は強風によって荒れ果てていました。特に7月~12月は強風が吹きやすい期間で、観光の際は注意が必要です。風獅爺は強風を静めて欲しいと願う住民によって立てられました。風を静めるほかにも邪気を追い払らう役割もあり、集落の入り口を初めてとして様々な場所に立っています。集落の中から河を見つめている風獅爺は、河を上ってくる悪霊を防ぐために立てられたそうです。また民家の壁に風獅爺を埋め込んだりしているところもあります。

 現在では風獅爺は信仰の対象であり、集落の守護神である以外にも観賞用として人気があります。赤いマントを羽織った風獅爺は威風堂々としていて貫禄があります。色彩豊かな風獅爺は表情がなんともいえず可愛らしい趣です。ある民家に奉られていた風獅爺はまるでかくれんぼをしているかのようでとても興味深い風景です。

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