阿榮邵族麺

地図 日月潭は台湾の原住民、邵族(サオ族)の発祥地。水社埠頭近くの商店街「名勝街」にある「阿榮邵族麺」では邵族の食文化に触れることができる。「土鯛魚」は日月潭の必食食材の一つ。呉郭魚(ティラピア)という淡水魚だが日月潭ではこう呼ばれる。この『紹興土鯛魚』は土鯛魚を油で揚げて旨みを閉じ込め、紹興酒が入ったソースで炒め煮にしたもの。調理過程で淡水魚独特の臭みは飛んでしまい、しっかりとした肉質の旨みと濃厚な風味が残る。

 土鯛魚は体長が20cmくらいの小さめの魚なので、みんなで分けあわずに一人1尾を注文しよう。


阿榮邵族麺阿榮邵族麵

南投縣魚池郷水社村名勝街18號
電話:049-2856876
11:00-15:00/17:00-21:00

邵族泡飯邵族泡飯

 台湾には魯肉飯なるものがあるが、それに似て非なるもの。いのししのひき肉をにんにくで味付けし、特製ソースを加えて蒸しあげたそぼろが、熱々のご飯に乗っている。
 少々油っこくてワイルドな風味が、邵族の豊かな食文化を想像させる。

邵族養生豬腳邵族養生豬腳

 煮込んでは寝かせ、煮込んでは寝かせてとろとろプルプルに調理した豚足。その柔らかさは骨まで噛み砕けるほど。その食感が少し気持ち悪いかも知れないが、コラーゲンたっぷりで美容にも健康にもよい。味は濃い目でビールのお供にもなる。

土鯛魚套餐土鯛魚套餐

 メニューを選ぶのが面倒だったり、よく分からないときはセットメニューにしよう。この土鯛魚套餐は、紹興土鯛魚と邵族養生豬腳に野菜の炒め物、スープ、ご飯がついて800元。2~3人で食べるのならちょうどよい量だ。