基隆廟口夜市徹底攻略ガイド 台湾遊透隊 調査報告書 No.35
 

邢記鐤邊銼(屋台番号:25-1)

邢記鐤邊銼(屋台番号:25-1)
ワンタンのようなユニークな麺
ワンタンのようなユニークな麺

 邢記鐤邊銼は歴史ある名店です。創始者である邢家の邢乾さんは1937年に中国の福州から台湾の基隆へ移民し自身の故郷である福州の伝統料理である鐤邊銼と基隆の新鮮な海産物でお店オリジナルの鐤邊銼を創作し基隆で60年以上愛され続ける味を作り出しました。

手早くできるのもポイント
手早くできるのもポイント

 鐤邊銼というちょっと変わった料理名の由来は製作工程からきていて「鐤」は大鍋の意味があり、「邊」は鍋のふちという意味、「銼」は鐤邊銼のメインとなる太いワンタンの皮のような麺「米皮」を作っている動作を表しています。その動作と言うのは、お湯の入った鍋のふちに米粉と水を交ぜて作った生地を貼り付けて蒸し焼きにするという、ちょっと変わった作り方なんですよ。

 米皮と蝦団子、肉団子、さきいか、ワスレグサ、シイタケ、キャベツ、筍と豊富な具材の上に基隆特産の海鮮をベースに作り出したスープを注ぎこみ、最後にセロリとこがしニンニクを散らして完成です。爽やかでさっぱりとしたスープ、モチモチとした食感の米皮、たっぷりの具材は胃袋も舌も満足させてくれますよ。お店は奠濟宮の入り口というわかりやすい場所ですので初めて来た人でも迷わず安心です。お店は、呼び込みが激しくて怯んでしまうかもしれませんが、日本ではなかなか味わえない台湾ならではの料理ですよ。

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