写真ギャラリーはこちらをクリック(最新ブラウザではギャラリーはこの上部に表示されています)

 文賢路と信義街の交差点にある兌悦門は、1835年に造られた台南府城大西門外壁中央の城門の一つで、国家二級古蹟に指定されています。

 「兌」とは、八卦で西の方向を表し、当時、対外貿易の心臓部である五條港地区を護る役割を担っていました。台南市街に残る城門の中で、唯一、元の場所に現存する門であって、人や車の通り抜けが可能です。

 門は牡蠣の殻を使った蠣殻セメントとレンガで建造されていて、高さ4メートル、厚さ3メートル、くぐりぬけ部分は幅3メートルの広さになっています。台座には安平古堡と同様、珊瑚(老古石)が用いられていることから、別名「老古石城」とも呼ばれています。

 門をくぐりぬけると、狭い路地に古民家や商店が建ち並んでいます。門は横にある階段から上ることができるので、風に吹かれながら、歴史の興亡に思いをはせてみてはいかがでしょうか?

地図

<< PREV
NEXT >>