写真ギャラリーはこちらをクリック(最新ブラウザではギャラリーはこの上部に表示されています)

 正興街は古民家カフェ好きな方なら、台南に来た際絶対に訪れたいという人気スポットです。台南特有の古民家カフェがたくさんあるだけでなく、和風や洋風を融合させた建築物をカフェにしている所もあります。実は、このような雰囲気のカフェは、日本統治時代にも流行していました。「IORI tea house」は、完全にその当時の風情を再現し、バロック風の華麗で落ち着いた木質の内装のカフェ。「IORI tea house」に入るとまるで時空を超えて5、60年代の台湾に来たかのような感覚になります。店内にある家具や食器はどれもオーナーが集めた骨董品で、どれも古く、オーナーがこれらの由来を語り始めたら、もう止まりません。

 「IORI tea house」のとても特別なところは、コーヒーを提供しない茶館であること。オーナーによると、日本統治時代にはカフェよりも実は茶館の方が人気があったのだそうで、オーナーも懐かしさのある風情を維持させようと茶館にしました。もし店内でコーヒーを販売すると、お茶の香りが消されてしまい、お店全体の香りに影響するのだそうです。紅茶好きな方であれば、ぜひ「IORI tea house」で世界各地の紅茶をゆっくりと楽しんでくださいね。

 「水果鬆餅套餐(フルーツワッフルセット)」(250元)は、フランスのル・コルドン・ブルーのシェフが作るレシピを参考にして作ったワッフルが、一つ一つ丸くくり抜いた季節のフルーツと組み合わされています。蜂蜜や練乳をかける、昔懐かしい食べ方でとても特別です。蜂蜜を入れた小さなカップも日本統治時代に残された骨董品で、まさに驚きの連続です。「毎日限量手工布丁(数量限定手作りプリン)」(60元)は、最も人気のデザート。台南は、台湾のプリンの故郷とも呼ばれており、たくさんの有名な手作りプリンが台南から生まれています。「IORI tea house」の手作りプリンは一日10個限定で、材料を贅沢に使い、濃厚な香りで素朴な味が楽しめます。

 「阿薩姆紅茶(アッサムティー)」(160元)は、爽やかな紅茶を骨董磁器でいただきます。また「阿薩姆冰淇淋(アッサムアイスクリーム)」(90元)は、高級紅茶で作ったアイスクリームで、まるでミルクティーのような特別な味です。これは「IORI tea house」でしか味わえない味なんですよ。

 「IORI tea house」に来られた際には、隅々までじっくりと楽しんでください。到るところからこの家の小さなストーリーを語りかけてきますよ。

店名 IORI tea house
住所 台南市中西區國華街三段47號
電話 06-221-6371
定休日 水曜
営業時間 14:00-22:00
地図


<< PREV
NEXT >>